2007年09月28日

地中海の家 『Mediterranean Livng』

数年前に地中海をめぐる長い旅をしてから、自分の部屋は
白と青を基調にした「地中海風」にしたいと思っていました。
今年になって実際に、真っ白な家に建て替え小物やリネンから
イメージには近づけているものの、やはり本物の地中海の風景は
眺められません。そこで見つけた、タッシェンの新刊。

3822840513Mediterranean Living (Evergreen Series)
Simone Schleifer Julia Hendler Marion Westerhoff
Evergreen 2007-08-03

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地中海沿岸の家々を紹介した 写真集のような一冊。
掲載されているのは、チュニジア・スペイン・フランス・
イタリア・ギリシア・レバノンの家。どの家も、地中海を
見下ろす高台にプールやパティオがあったりと 豪邸揃い。
全体的にモダンで すっきりとしたインテリアが多く
装飾は少なめ。それでも、小物選びのセンスや差し色は
参考にできそうです。

何より、部屋から見える地中海のブルーや、部屋にも降り注ぐ
日差しが感じられ 眺めているだけで夢のよう。もしヨーロッパに
住めるなら、地中海沿岸にしよう!と密かに決めました。
posted by sumibooks at 14:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真集 -風景・インテリア- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月04日

sante d'orazio『a private view』

あらら?気が付けばもう4ヶ月近く ほったらかしでした。
でも本は沢山読んでいたし、仕事もいっぱいし、元気です。
今のところこのブログは続けるつもりなので、たま〜に
覗いていただけたらと思います。

今日は、最近購入した洋書の紹介から。

3829602472Sante D'orazio: A Private View
David Fahey
Schirmer/Mosel Verlag Gmbh 2006-07-30

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写真家サンテ・ドラジオの作品集。初版は1998年でしたが
とても人気があり 2006年にリプリントされました。今では
スナップ風ポートレート写真集の定番とも言えるでしょう。
表紙には、ヘレナ・クリステンセン。中を見ても、世界の
トップモデルや俳優・女優・ミュージシャンと とても豪華な
顔ぶれで、VOGUE・ELLE・Esquire・GQ・Allureなどの雑誌に
登場した写真を独自の編集で見せています。

カラー・モノクロ・セピアと表現も様々ですが、一貫して
被写体が心からリラックスしているような楽しさが伝わって
きます。男性・女性ともセミヌードが多いのも、写真家を
信頼しているからこそでしょう。デジタル時代以前のザラッと
したフィルムの質感も とても魅力的。綺麗すぎないリアル。

今ごろになって、この写真集を購入した理由のひとつは
「編集の面白さ」です。写真をただ並べるのではなく
切り取って、ノートに並べ 手描きでコメントを書き込む。
そんな雰囲気で作られていて、実際に撮影日時やスタッフの
名前、使っていたフィルムまでラフに書き込まれているのです。
中には、写真家本人の航空券や切手、お札までコラージュして
あったりし 何度見ても楽しめる一冊になっています。

3822839132South African Style: Exteriors, Interiors, Details (Icons)
Angelika Taschen Deidi von Schaewen
Taschen America Llc 2006-03-30

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↑こちらは、タッシェンの大好きなシリーズから。
ジャケ買いならぬ、カバー買いです。アフリカの色使い
には、刺激を受けます。暑〜い夏向け!  
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2007年04月11日

『デザインで選んだ世界のエアライン100』

最近 月イチ更新になってしまい申し訳ありません。
でも引越しが近いというのに、良い本を見つけると
買わずにいられず 本に囲まれる日々を送っています。

まずは書店で表紙を見て、手に取った一冊の文庫。
『デザインで選んだ世界のエアライン100』は、カラー
写真満載で 世界各国のデザインに優れた(楽しい)飛行機を
集めたカラフルな一冊。航空写真家・チャーリィ古庄氏が
世界各地の空港で撮影した写真と共に、そのデザインに
まつわる解説がついています。

100の機体は、色やシンボル別に分類されていて、
中には「特別塗装」といった項目もあるので 今までに
見たこともない飛行機の「デザイン」がいっぱいです。
空を飛んでいる姿だけでなく、空港や自然を背景にした
写真は 見ているだけで旅の気分を盛り上げます。
小さな辞書のような文庫の手軽さも、嬉しいところ。
飛行機を観るのが大好き!な方におすすめ。
4777906833デザインで選んだ世界のエアライン100―チャーリィ古庄フォトコレクション
チャーリィ古庄
えい出版社 2007-01-10

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2007年03月13日

夢の『世界一周航空券パーフェクトブック』

昨年秋に発売されたころから気になっていた一冊が
今年に入っても、amazon.co.jpをはじめ旅本の売り上げ
一位をキープしている模様。確かに楽しい本なのです。

『世界一周航空券パーフェクトブック』は、航空各社の
世界一周航空券を取り扱う「世界一周堂」がまとめた
ガイドブック。世界一周航空券のルールや制約を解説し、
旅行プラン作りのアドバイス、究極のモデルルート提案
まで。エコノミークラスなら30万円台から可能!という
内容に驚く人も多いのでは?細かいところまで網羅した
充実のガイドブックになっています。

また、時間的にも予算的にも 世界一周なんて無理という
場合でも、カラー写真たっぷりに世界の絶景・美しい都市
建築・遺跡を紹介している本書は 目で楽しめる内容に。
地図が好きな私は、航空券の種類による就航図を眺めて
いるだけでも、旅のプランが浮かんで夢の旅へ・・。
今すぐでなくても、いつかのために読むのも良いでしょう。

今まで世界一周というと、「深夜特急」の世界のように
バックパッカーが何年もかけて旅をするというイメージが
強かったのですが、この本では世界一周航空券さえ手に
入れば、誰でも夢の世界一周が手軽にできると思わせる
説得力があります。旅行者たちの経験談も参考になり、
いつかできたらいいな!と新たな夢が膨らみました。
4023303755世界一周航空券 Perfect Book
世界一周堂 地球一周コミュニティ
朝日新聞社 2006-10-06

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2007年02月13日

柳宗理「エッセイ」

先日、国立近代美術館の「柳宗理 生活のなかのデザイン」展
に行ってきました。ちょうど柳さんの『エッセイ』を読んでいた
ので、実際にプロダクトの数々を目にすると なるほどなぁと
感心するばかりでした。展示自体は、ごくシンプルなものなので
予め柳さんの著書を読んでおくと理解が深まると思います。

『エッセイ』は、様々な新聞・雑誌に掲載された著作選集で、
古くは1940年代のものから90年代に書かれたものまで。日本を
代表するプロダクトデザイナーである柳さんの 物づくりの
信念やデザインに対する思想を、柳さんの言葉で聞くことの
できる名著であると思います。

また、「日本のかたち世界のかたち」と題された章では、チベット
ネパール・ブータン・南イタリアの旅の様子を描いていたり、
「新しい工藝生きている工藝」では、柳さんのセレクトした
世界のグッドデザインを紹介しています。後半では、生い立ち
と父・柳宗悦氏のことを語り、略年譜も掲載。読みやすく
すっきりとした本文レイアウトも、柳さんの手によるもの。
美しく心地よい日本語は、作品に通じるものを感じます。

4582831605柳宗理 エッセイ
柳 宗理
平凡社 2003-06-24

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さて、美術館の後にコーヒーを飲みたくなったら 駅前の新聞社
地下にある「上島珈琲店 竹橋店」がおすすめです。柳さんの
デザインによる椅子やコーヒーカップ・カトラリーを使用して
いるコーヒーチェーンで、カップの販売もしています。

Sori Yanagi a designer―日本が誇るプロダクトデザイナー、柳宗理に会いませんか?Sori Yanagi a designer―日本が誇るプロダクトデザイナー、柳宗理に会いませんか?

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↑こちらは「柳宗理って誰?」という方に最適の入門書。
Casa BRUTUS別冊です。
posted by sumibooks at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思想・哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

今年も素敵な旅ができますように・・・。

明けましておめでとうございます。
すっかりご無沙汰しているうちに、お正月も過ぎ
また新しい年が始まりました。本年も気まぐれな
ブログですが、どうぞよろしくお願いいたします。


まずは、年末年始に楽しませてもらった雑誌のご紹介。
『旅』2007年2月号は、特集「チュニジアへようこそ」。
モロッコ旅行をしてから、イスラム文化圏に興味を持ち
いつかチュニジアにも行きたいなと思っているので
まだ予定はありませんが ちょっぴり予習を。

巻頭のおよそ70ページを費やした チュニジア特集は、
街や自然の写真がたっぷりで、市場の雰囲気や料理、
お土産、ホテルなど多角的にチュニジアの文化と旅を
紹介しています。猫のいる風景や鮮やかなブルーのドアを
集めたページ、お菓子作りのレシピも。チュニジア各地の
地図やホテルの案内もあるので、旅先でも役立ちそうです。
海辺のリゾートも砂漠のリゾートも、どちらも魅力的!
B000LC550M旅 2007年 02月号 [雑誌]
新潮社 2006-12-20

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もう一冊は、おなじみ『CREA TRAVELLER』 2007年2月号。
2大特集は「噂の最新リゾート34&ドバイのすべて」。
隔月刊になってから、ますますパワーアップしているような
ヴォリュームです。上記の雑誌『旅』が、世界の文化や旅先
での行動に焦点をあてているのに対し、こちらは洗練された
大人のリゾートホテルとレストランに限定。気持ちよい
くらいに明解です。

最新リゾートでは、タヒチ・フィジー・バリなどの楽園
リゾートとタイ・香港・中国などのアジア圏、そして日本。
巻頭は、カリブ海の「アマンヤラ」とバリの「ブルガリ」
モルディブの「ザ・ラニアエクスペリエンス」の3軒を
たっぷりと取材しているのはさすがCREA。そして私が
楽しみにしていたドバイ特集では、話題の7つのホテルと
最新スパが紹介されていました。「ドバイのすべて」と
言い切ってしまうのは どうかと思うのですが、やはり
一度は泊まって見たいと思わせるリゾートばかりでした。
急速に変わり続けるドバイからは、今年も目が離せません。

今年も旅好き・本好きな皆さまにとって 実りある一年に
なりますように・・・!
B000LMQ27CCREA TRAVELLER (クレア トラベラー) 2007年 02月号 [雑誌]
文藝春秋 2006-12-27

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posted by sumibooks at 17:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌・ムック 2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月07日

寒い季節は 雑誌でほっこり?

早いもので、もう師走ですね。クリスマスや年末年始を
目前に、わくわくする雑誌が沢山出ていて つい何冊も
買い込んでしまいました。外は寒いので、お部屋で雑誌
を読むのが小さな幸せです。

『CREA 2007/1』最新号は、「冬ごもりの隠れ宿」特集。
国内の新しい温泉宿や美食の宿、眺めの宿、スパリゾート
など今すぐ予約したくなるお宿ばかり。珍しいのは、
お寺の宿泊施設である「宿坊」の特集や、キレイになれる
秘湯の紹介ページ。女性誌ならではの視点で、女性の
一人旅や美容に着目した特集になっています。別冊付録
は、「ハイエンドな沖縄へ」。
B000KRNHGMCREA (クレア) 2007年 01月号 [雑誌]
文藝春秋 2006-12-07

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『FIGARO voyage 2006winter』最新号のテーマは「タヒチと
ドバイ エキゾチックな日常」。巻頭では、タヒチの自然・文化
・ホテルなど約70ページの大特集。最新のスパやレストラン
だけでなく、島の人々の生活風景にも触れているのが素敵。
カラフルなパレオや人々の笑顔に、暖かくなりました。
そして、じっくりと読んだのは「アラブ情緒と洗練のリゾート
素顔のドバイへ」。いま気になっているドバイの 華やかな
ホテルを紹介しているほか、アラブ料理やマーケットにも
興味津々。別冊付録には、ニューカレドニアとロンドン。
旅心をくすぐる盛りだくさんの一冊です。


もう一冊のおすすめは、『FIGARO japon』12/20号。
特集は、「知性のお散歩、私が目覚める本197」。
フィガロが選んだ今年のベスト10に始まり、著名人の
心に残った本の紹介、パウロ・コエーリョ氏など作家の
インタビュー、70年代生まれの作家に質問などなど。
本好きの薦めるフィガロ図書館や、文学で世界一周など
本だらけの最新号。まだ読んでいない本をチェックして
長〜い冬を 楽しく乗り切りましょう!

おまけに18日発売の次号は、ブエノスアイレス特集です。
B000KLQWEWFIGARO japon (フィガロジャポン) 2006年 12/20号 [雑誌]
阪急コミュニケーションズ 2006-12-05

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posted by sumibooks at 21:44| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌・ムック 2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

岡尾美代子さんの『Room talk 2』

旅の達人としても知られる スタイリスト岡尾美代子さん
のエッセイ集 第2弾。表紙の可愛らしさに、手に取る人も
多いのでは? どこかノスタルジックなポラロイド写真や
つぶやきのような言葉、紙質の心地よさも愛おしく思える
暖かい一冊。

イギリス・中国・ロシア・ドイツ・スウェーデン・ルーマニアなど
世界各地の旅先でのできごと、感じたこと、見つけたもの・・。
エアライングッズにも詳しく、ロシアのダリビア航空のものなど
興味深いページも。物選びのプロである岡尾さんの、行き先
別のワードローブ紹介も見逃せません。

これからも気ままに、3・4と続けていただきたいシリーズ
です。旅の思い出のまとめ方なども、とても参考になります。
4480877592Room talk 2
岡尾 美代子
筑摩書房 2006-09-14

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2006年11月07日

『ベルリンかわいい街歩きブック』

最近すっかり 旅の本をチェックしていなかったので
久しぶりに旅本コーナーを覗いてみると、いろいろと
素敵な本が出ていました。今日はその中から、1冊。

著者がベルリンの街を歩いて探した「かわいいもの」を
集めたガイドブック。セレクトショップ・カフェ・書店
デザインホテルなどの案内や ベルリン観光スポットの
紹介など、写真たっぷりで旅をしているように楽しめます。
地図や旅の情報もあり、旅行者にも役立つでしょう。

特に気になったのは、蚤の市の紹介や お土産紹介のページ。
ベルリンを旅行する予定がなくても、かわいい雑貨を
眺めているだけでわくわく。いつか行ってみたいなぁと
思ってしまう街歩きブック。旅と雑貨好きな女性におすすめ。

目次など、詳しくは”産業編集センター”HPへどうぞ。

491619988Xベルリンかわいい街歩きブック
吉野 智子
産業編集センター 2006-09

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2006年10月20日

THE CONRAN SHOPで選ぶ洋書。

上質なインテリアや雑貨を見たい時には、新宿パークタワーの
THE CONRAN SHOPに行きます。気軽に購入はできませんが
クリエイティブなアイディアを得たり、新商品を見るだけでも
楽しく過ごせるお店だと思います。

その広い店舗の一角に、インテリアや建築関連の洋書を集めた
コーナーがあり、立ち寄った時には必ずチェックしています。
テレンス・コンラン卿の著書だけでなく、新刊や大型本まで
数は多くないものの、必ず気に入るものが並んでいます。

THE CONRAN SHOPから、今週気になった本をピックアップ。
9077213368Timeless Living, 1995–2005 / Maisons Intemporelles 1995 - 2005 / Tijdloos Wonen 1995 - 2005
Wim Pauwels
Beta-Plus 2006-07-30

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↑白やベージュを基調とした 安らぎとデザイン性の高い
家の数々を、写真集のように美しく見せています。
豪邸ばかりなので バスルームだけでも素晴らしい!

393771832XAirport Design (Design Books)
DAAB
Daab Pub 2005-12-30

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世界の空港建築をクールな写真とグラフィックで見せる
一冊。俯瞰図やスリーレターコードも散りばめられています。
マニアックなので、興味のない方には退屈でしょう。

0060829923White Rooms
Jordi Sarra
Harper Design Intl 2006-08

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↑内装も家具も雑貨も・・白い部屋ばかり。よく集めました。
アクセントに使われている色も気になります。でもやはり
汚れが気にならないのかなと心配にもなります。雑貨や
家電で「白いもの」にハッとさせらることもあり。
posted by sumibooks at 12:42| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 写真集 -風景・インテリア- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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