2011年03月23日

旅に行きたくなる雑誌 2011春。

ご無沙汰しております。
先月は、ベトナムを旅してきました。

更新しようと思っているうちに、世の中が大変なことになり
今は自分の旅行記を綴る心情でもなく、もう一つのブログは
お休みしているところです。

東京では日常生活には困りませんが、節電のためにパソコンを
控え、明るい時間に読書をして 静かに心を落ち着けようと
しています。テレビやネットよりも、私には本が必要でした。

先月の旅でのんびりと過ごせたこともあって、しばらくは旅を
しなくても大丈夫かもしれない という思いがあり、震災後は
旅のことを想う余裕すら失っていました。




そんな時に、出会った2冊の雑誌。
買い逃さないで良かったと思える内容なので、ご紹介します。


BRUTUS '11/3/15 740号 特集『旅に行きたくなる。』。
旅へ誘う言葉と本。あの人はどこへ、どんな旅に出たのか。

B004NPKKY4BRUTUS (ブルータス) 2011年 3/15号 [雑誌]
マガジンハウス 2011-03-01

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ヒマラヤの表紙を見ただけも買いの一冊ですが、読み応えの
ある旅特集で保存版。安藤忠雄氏の文から、ル・コルビュジエ
の旅の足跡へと繋がり、チェ・ゲバラ、ロバート・キャパ、
C.ブコウスキーなど 偉人たちのかつての旅を振り返り
地図や文献も掲載。

日本からは、岡本太郎の東北の旅、白洲正子の近江琵琶湖の旅
武田百合子のロシア横断、向田邦子のマグレブ3国を紹介。
とてつもない冒険もあれば、真似できそうな旅もあり。
旅にまつわる言葉や本の情報が多いので、刺激を受けます。

また、「ちょっとだけ冒険な旅」と題した特集では ヒマラヤ
アマゾン・ボルネオの国立公園や自然保護区を訪れ、迫力ある
写真をたっぷり掲載。それだけでも十分に見る価値あり。

すでに、通販では品薄なので 書店でバックナンバーを
探してみてください。



そして、旅好きにおすすめするもう一冊。
講談社MOOK『TRANSIT』特別編集号 SORA「美しき空の物語」。

4063895408TRANSIT SORA 美しき空の物語 (講談社MOOK)
ユーフォリアファクトリー
講談社 2011-03-15

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通常の『TRANSIT』と違い、ページ数が少なく低価格の
特別編集号で、テーマを空港と旅に絞った編集です。
成田空港でのファッショングラビア、成田空港の秘密
世界の空港建築紹介や、空港で出会う旅人たち。

『TRANSIT』らしい視点の現地取材はオランダ・インド・
ニューメキシコ、巻末の飛行機から見た空の写真も綺麗。
また「空港を読む」という10のエッセイも楽しめました。
空港に行くとなぜかワクワクする、という方におすすめ。


しばらく旅には出ないかもしれない・・と思っていても
旅に思いをめぐらせ 自由に楽しむことはできるのだと、
改めて元気をもらえた2冊でした。


最後になりましたが このたびの震災で
亡くなられた方々の ご冥福をお祈りするとともに
被災地のみなさまに 心よりお見舞い申し上げます。
posted by sumibooks at 14:13| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌・ムック 2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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