2008年07月01日

出発以前の海外旅行の「クスリ箱」

お久しぶりです。先月は、6年ぶりにバリ島に行って
きたところです。ホテルでのんびり過ごす旅だったので
読書もしましたし、帰国してからも梅雨時は本を読むことが
多くなりました。紹介したい本が溜まっていますが・・


今年の春に出た講談社文庫の中で、気になる本がありました。
海外での医療活動に多く携わってこられたお医者さんが、
海外旅行をする日本人に向けて 旅行中にかかる病気について
分かりやすくまとめた本です。

もともとJAL系月刊誌『Agora』に連載されていたものなので、
エッセイ集のように読みやすく、著者の海外での様々な体験談
が盛り込まれているので 読み物としても面白いものです。

一般的な観光地を訪れる場合、恐ろしいのはテロや強盗よりも
感染症などの病気だと私は思います。予防接種の必要がない
地域でも、蚊やダニによる感染や食中毒など多くの危険性が
あり、慣れない環境での熱中症や風邪も 注意が必要です。


本書では、まずどんな原因で何の病気にかかるか、その症状と
現地での予防・治療について、また食事についての注意点。
さらに「文化の違いは医療の違い」と題して、地域・国別の
医療事情にも簡単に触れています。そして最後には、もしも
病気になったら・・という対処法まで。

予防法を知っていれば防げる病気も多いですし、万が一
旅先で具合が悪くなるようなことがあっても、最低限の知識が
あれば慌てることはありません。また症状によって、一刻も
早く病院に行かなければ危ない病気や、潜伏期間が長いために
帰国後に発症するものもあります。


私自身、今まで旅先で具合が悪くなることも度々ありましたが
こうした本を何冊か読んでいたので 原因は何か、熱はないか
など冷静に判断し 病院のお世話になるほどのことは今まで
ありませんでした。また、常備薬の準備も毎回怠りません。

素人判断はおすすめできませんが、予備知識も無く何も
知らずに海外に出ることのほうが 余程怖いことです。
旅行に保険をかけるのと同じように、旅先で自分の体を
守る為に 本書を読むことをおすすめします。良い旅を!

4062811898出発以前の海外旅行の「クスリ箱」 (講談社+アルファ文庫 B 65-1)
大利 昌久
講談社 2008-03-19

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posted by sumibooks at 19:47| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅の本 -世界- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by 旅行好きのためのブログ at 2009年01月23日 16:18
>旅行好きのためのブログさま
ご訪問ありがとうございます。
諸事情でなかなか更新ができないので、リンクは増やさないように
しています。お誘いいただいたのに申し訳ありません。
今年も旅の本が紹介できるよう もう少し頑張りたいと思います。

Posted by sumibooks at 2009年01月29日 00:07
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